※最後に「
へそ天記念日」の御礼を記しました。詳しくは[READ MORE]をクリックしご参照ください。
当ブログでときどき話題になる自家製特性醤油。
鶏もも肉を醤油だけで煮る煮鶏チャーシューをつくり続けていたら偶然できたもので、抽出された鶏の油がたっぷり溶け込んでいます。
足りなくなった分の醤油を継ぎ足しながら繰り返し煮鶏チャーシューをつくり続けたことで、こってりした醤油になり、繰り返し火を入れたことで煮詰まり塩味が少々きつめになりました。
醤油というよりは、何かのタレです。
この特製醤油を煮鶏チャーシューをつくるとき以外にも使おうと、最近は別の料理をつくるときの調味料にも活用を始めました。
その1つがラーメン。
スープの材料に使っています。
先日の当ブログで、つくったものを披露したのですが、「スープの色がわからない」というコメントが。
よく見たら具を載せすぎ、スープが見えていませんでした。
数日前、久しぶりにつくったので、今回はスープの色がわかるように紹介したいと思います。
特製醤油は普段、冷蔵庫の中で眠っています。
冷蔵庫から出すとこんな感じです。
これは少し前の状態なので、今はもっと脂ぎっています。
この時点でも、醤油の割には脂ぎっているのがおかわりいただけることでしょう。
スープの材料は、この特製醤油と創味シャンタンの2つだけ。
ラーメンどんぶりの中はこんな感じになります。
創味シャンタン10グラムと特製醤油小さじ2杯です。
ここにお湯を300ml注ぎます。
これがラーメンどんぶりにお湯を注いだ状態です。
特製醤油の色がなかなか濃いので、スープの見た目も濃そうな印象を持っていたかもしれませんが、思ったほど濃くないのではないのでしょうか。
ただ、これで完成ではありません。
創味シャンタンは入っているものの、あとは鶏油の旨味が少しあるだけなので、味がちょっと物足りません。
ない場合は「味の素」でも構わないと思いますが(試していません)、何かしらうま味調味を足した方がいいでしょう。
「ハイミー」をスープに数振りすると、だしの旨味がプラスされます。
あっさり味がお好みの場合は、これで十分でしょう。
ただ、個人的にはちょっとパンチが足りません。
そこで、ラードもほんの少し追加します。
すでに鶏の脂が入っていますので、入れすぎると脂っこくなります。
そこだけ注意です。
ラードを足すことで鶏と豚のダブルスープとなります。
鶏では出せない濃厚なコクがプラスされるので、ラーメンらしい味わいになります。
自画自賛ですが、家庭でここまでの味が出せるのか……と驚嘆しました。
スープはこれで完成ですが、麺は今回、これを使いました。
過去の経験からいうと、この特製醤油を使ったスープは細い麺より太い麺の方が、相性がいいです。
スープにゆでた麺を入れ、つくりたての煮鶏チャーシュー、刻みねぎ、めんま、味玉、おろしにんにく(1かけ分)をトッピング。
これで完成になります。
こんな感じになりました。
見た目に関しては、いままでで一番、品良くまとまりました。
麺は菊水の生ラーメンにして正解でした。
やはりこれはウマい。
スープなし中華麺市場のメーカー別シェアトップだけあります。
スープの味は先ほどの通りなので、麺と一体になると思ったよりウマい一杯になりました。
ただ、特製醤油が煮詰まっているので、スープの塩味がややきつめ。
同じ特製醤油で煮込んでつくった煮鶏チャーシューも塩味が強く感じられました。
なので、特製醤油を使ってラーメンスープをつくるときは、醤油か創味シャンタンのどちらか一方、あるいは両方の使用量を少しずつ減らした方がいいかもしれません。
塩味の点で改良の余地があるので、もう少し研究を重ねてみます。
※重要なお知らせ
当ブログをご覧になっているマスコミ関係者(とくに出版関係者やウェブメディアの関係者)の皆さま、仕事の依頼をお待ちしております。
まずは何なりとご相談下さい。
これまでの主な実績は、当ブログの[
記事掲載の告知]というカテゴリーをご参照いただければと思います。
最新刊『高すぎ? 安すぎ!? モノのねだん事典』発売中。その他著作も合わせてどうぞ。
↓ランキング参加中。お願い、最後に2つポチッと!(できれば拍手も……)
【へそ天記念日の御礼】
このたびは9月7日の「へそ天記念日」にご参加いただき、本当にありがとうございます。
m(_ _)m
初の呼びかけとなった昨年よりも多くの方にご賛同いただき、多くのブログでわが子のへそ天姿を公開いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
今回は前回と違い、当ブログにご参加いただきましたブログのリンク集をつくりましたが、これが思っていた以上に好評のようでした。
参加していただいた皆さんが、他のブログに訪問してコメント残すなどコミュニケーションも活発だったようで、リンク集がきっかけで思いがけず盛り上がった印象です。
リンク集をつくったのは大正解でした。
盛り上がったのは、参加ブログがそれなりに集まったからです。
集まり具合がさびしかったら、盛り上がりに欠けました。
事前に告知していただくなど拡散にご協力いただいたブログもあり助けていただきました。
何事も起こらなければ、来年も実施するつもりです。
告知時期も含め詳細は未定ですが、現役組は次回に備えてわが子のへそ天姿を漏れなく撮影し、ベストショットを披露しましょう。
リタイヤ組はわが子の秘蔵写真から珠玉の1ショットを紹介するべく、今からじっくりへそ天写真を吟味しましょう。
今回の盛り上がりには発案者の自分も驚いています。
皆さんの協力に感謝です。
- 関連記事
-