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【2010-11シーズン】サッカー界におけるスポーツウエアの勢力分布(ブラジル カンピオナート・ブラジレイロ編)

不定期連載「サッカー界におけるスポーツウエアの勢力分布」の21回目。
今回はブラジルのカンピオナート・ブラジレイロの結果を紹介します。
 
5月下旬にようやく開幕となったカンピオナート・ブラジレイロ。
日本では「ブラジル選手権」や「ブラジル全国選手権」と訳されていますが、リーグはセリエA~Dの4部構成となっています。
 
では、カンピオナート・ブラジレイロのユニフォーム事情はどうなっていることでしょうか。
早速、トップレベルのチームが集まるセリエAの結果を見ていくことにしましょう。
 
1位(3チーム)
Reebok:クルゼイロ、インテルナシオナル、サンパウロ(→/±0)
2位(2チーム)
adidas:フルミネンセ、パルメイラス(↑1/±0)
FILA:ボタフォゴ、フィゲレンセ(↑3/+1)
Lotto:コリチーバ、バイーア(↑3/+1)
PENALTY:ヴァスコ・ダ・ガマ、セアラ(↓1/-1)
Topper:グレミオ、アトレチコ・ミネイロ(↑3/+1)
UMBRO:サントス、アトレチコ・パラナエンセ(↑1/±0)
8位(1チーム)
Fanatic:アヴァーイ(↓3/±0)
KANXA:アメリカMG(↓3/±0)
NIKE:コリンチャンス(↓3/±0)
OLYMPIKUS:フラメンゴ(↓3/±0)
Super Bolla:アトレチコ・ゴイアニエンセ(↓3/±0)
 
1 降格(カッコ内は降格時に使用していたブランド名)
グレミオ・プルデンチ(KANXA)、グアラニ(LUPO)、ゴイアス(Lotto)、ヴィトーリア(PENALTY
2 昇格
アメリカMG、フィゲレンセ、コリチーバ、バイーア
3 前シーズンからの変更
グレミオ:PUMATopper
4 ランキング内のカッコの見方
左:前シーズンからの順位変動。↑はランクアップ(数字はアップしたランク数)、↓はランクダウン(数字はダウンしたランク数)、→は順位に変更なし、NEWは初ランクイン
右:前シーズンと比べてそのブランドを使用しているクラブチーム数の増減
 
以上です。
 
前回紹介したアルゼンチンのプリメーラ・ディビシオンの結果もそうでしたが、ヨーロッパ各国・地域と比べると、ランキングの構成がユニークなことがわかります。
 
トップに立ったのはReebok
これまでの調査でReebokがトップに立ったのは、カンピオナート・ブラジレイロだけです。
Reebokはブラジルで、局地的な強さを発揮しています。
 
さて、今回の結果で特徴的なのは、地元生まれのブランドが多数ランクインしているところです。
ランクインしているブラジル生まれのブランドは、有名なPENALTYTopperをはじめ、OLYMPIKUSFanaticKANXASuper Bolla
今回ランクインしている全12ブランドのうち半分の6ブランド、20チームのうち8チームが地元ブラジル生まれのブランドを採用しています。
こうして見ると、ブラジルってスポーツブランドが多く、スポーツ関連産業も盛んなのかもしれません。
 
この点がユニークさを生んでいる理由の一つであることは疑う余地のないところ。
そして、LottoFILAも比較的いいところにつけているのもユニークです。
とくにヨーロッパや北中米の各国・地域ではランクインすらなく、これまで韓国Kリーグの1チームだけが採用してようやくランクインしているFILAが、いきなり2チームで採用している点は目立ちます。
Reebok同様、FILAもブラジルで局地的な強さを発揮しています。
 
なお、次回はこれまで紹介した南米2カ国の集計結果を紹介いたします。
 
 
参考 
2008-09シーズン 全結果
2009-10シーズン 全結果
 
2010-11シーズン
中国 中国スーパーリーグ
 
 
 
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